細田佳央太(かなた)は、現在放送中のドラマ『ドラゴン桜』に登場する生徒の一人で、昆虫が大好きな原健太の役を演じていますが、
なんと役作りのために丸刈りにしたほか、10キロ以上増量したそうです!
そこでドラゴン桜の役の容姿と比較できるように、以前の画像や他の作品の画像を集めてみました。
もくじ
細田佳央太の画像まとめ
役作りでイメチェン前後の細田佳央太
健太のビジュアルが解禁されましたー!
人生初の坊主。
20mmです。
ポスターとは変わりますが、実際に短髪・増量すると気持ちが引き締まります☺️もうすでに取材もして頂いているので、またお知らせします✨
放送までもう少々お待ちください!!!
お楽しみに!#ドラゴン桜 pic.twitter.com/r6FLRo39Jx— 細田佳央太 Kanata Hosoda (@KanataHosoda) April 3, 2021
細田佳央太(19)は、ドラゴン桜では少し変わり者で昆虫が大好きな心優しい性格の原健太の役を演じています。
原健太は原作にはいないドラマオリジナルの役だそうですが、
福澤克雄監督から「短髪にして太ってほしい」と指示を受けたとのこと。
そのため少し大柄で坊主頭という、これまでに演じてきた役柄とは真逆のビジュアル(上の画像参照)となり、
この役作りのために丸刈りにした他、体重も15キロほど増量したそうです。
ちなみに役作りのために坊主頭にする前の細田佳央太は、下のTwitter画像のようにさらさらヘアーで、爽やかなイケメンといったビジュアルでした。
ドラゴン桜
放送まで1時間を切りましたー!皆様、準備の方はよろしいでしょうか?
健太の髪切る寸前のお写真がありましたので📷皆様、是非ご覧ください🐲🌸#ドラゴン桜 pic.twitter.com/KkhJxTCg7r
— 細田佳央太 Kanata Hosoda (@KanataHosoda) April 25, 2021
細田佳央太のこれまでの出演作とその画像
細田佳央太はテレビ出演に興味があることを知った母親が、芸能事務所に履歴書を送ったことをきっかけに、小学校2年生から芸能活動を開始します。
最初は「小学三年生」「小学四年生」「読売KODOMO新聞」といった子供向け雑誌に出演していたほか、CMにも出演していました(上の画像の男の子)
俳優デビューしたのは、2014年に公開された映画「もういちど 家族落語」で、その後様々なドラマや映画に出演することに。
その中でKAT-TUNの亀梨和也が主演を務めるドラマ『FINAL CUT』(2018年)では、
度々出てくる過去の回想シーンで、亀梨和也が演じる主人公・中村慶介の高校生時代を演じ(当時16歳)、
「学生時代を演じている子がイケメン」「誰なのか気になる」と話題になっていました(下の画像)。
そして2019年には、『町田くんの世界』で主人公・町田一を演じ、映画初主演を果たします(下の画像)。
この時1000人以上の中からオーディションで選ばれたそうで、演技の実力があることも伺えます。
また、最近の映画では、今年2021年公開の『花束みたいな恋をした』に出演し、
主人公の麦(菅田将暉)と絹(有村架純)がかつてのお互いの姿を重ねる若い男女の二人組のひとりである、水埜亘を演じました(下の画像)。
また、最近のドラマでは、『イチケイのカラス』第4話に出演(下記参照)。
4月26日放送の
『イチケイのカラス』
第4話に滝本陸役で出演します!放送は21時からです!
是非ご覧ください!✨ pic.twitter.com/jqahnVJm0O— 細田佳央太 Kanata Hosoda (@KanataHosoda) April 19, 2021
そして今月放送開始のドラマ、『ラブファントム』にも出演しています(下記参照)。
《STAFF通信》
日刊ゲンダイDIGITALさんの記事内で細田への嬉しいお言葉が…!https://t.co/isd29H05zH本日よりMBSにて放送の #ラブファントム。主人公の働くカフェの後輩・相楽淳平を演じます。#ドラゴン桜 の原健太くんとは、なんと15kgの差です!ビジュアルの違いにもぜひご注目ください✨ pic.twitter.com/pA4Rc0hS75
— 細田佳央太 Kanata Hosoda (@KanataHosoda) May 13, 2021
同時期のドラマですが、ラブファントムの撮影後にドラゴン桜の撮影が始まり、その間に体重を大幅に増やしたそうで、
本人も上記のTwitterで言っているとおり、ドラゴン桜の役とは容姿が随分違いますね。
どのように演じ分けているのかも楽しみに観たいと思います。
まとめ
最近多くのドラマや映画に出演し、期待の若手俳優である細田佳央太。
ドラゴン桜の役作りのために丸刈りにし、体重も大幅に増やしたということで、
ドラゴン桜を見ていても映画『町田くんの世界』の線の細かった町田くんと同一人物とは思えない!という意見も多く、
以前の線の細いイケメンのイメージとはガラリと変わった姿に驚かれた方も多いのではないでしょうか。
また、見た目だけでなく、『ドラゴン桜』では少し変わり者で昆虫に夢中の生徒、という難しそうな役柄を演じていますが、
それを上手く演じていることからも、印象が違って見えるのかもしれませんね。
それだけ役作りに熱心で、いろいろな役を演じ分ける力がある俳優であるのだと実感しました。
まだ19歳ということでこれからの活動にも期待しつつ、『ドラゴン桜』や他の作品でも彼の演技に注目したいと思います。