4月25日から始まるドラマ『ドラゴン桜』に、「子供店長」など子役で一躍有名になった加藤清史郎が出演することが話題になっていますが、
大人っぽくなってイケメンに成長し、子役時代のかわいらしいイメージからすっかり変わった姿に驚いた方も多いのではないでしょうか。
そこで加藤清史郎のこれまでの経歴を簡単に振り返りつつ、子役時代から現在までの画像をまとめてみました。
もくじ
加藤清史郎の子役時代~現在の画像と経歴
加藤清史郎のデビュー~小学生時代
加藤清史郎は、生後2か月の時に劇団ひまわりに所属し、1歳から1ヶ月から芸能活動をスタートしています。
5歳となった2006年4月から2007年3月までの1年間は、NHK教育の『からだであそぼ』にレギュラー出演(下記画像)。
その後2007年にはNHKの大河ドラマの『風林火山』で武田太郎(のちの義信) 役を演じた他、
その2年後の2009年にも大河ドラマ『天地人』に出演(下記画像)。
この時主人公直江兼続の幼少期を演じると、その演技に「感動した」「あの子役は誰だ」と話題になり、
「また出演してほしい」という声も多かったため、その後兼続の長男・竹松の役も演じることになったそうです。
また同じ年の4月からトヨタ自動車のCMが放送されてからは、「子供店長」としてブレイクし、国民的子役として一躍有名になりました(下記画像)。
その後も小学生時代は芸能活動に積極的で、2013年頃まで多数のドラマや映画に出演し続けていますが、
小学生時代の容姿は、「子供店長」のイメージと変わらず、かわいらしい印象です。
ちなみに出身小学校は明かされていませんが、神奈川県の公立の小学校に通っていたそうです。
加藤清史郎の中学生時代
中学校は私立の共学校である日出中学校(現在の目黒日本大学中学校)に進学し、
子役の頃よりも頻度は減ったものの、2014年からの中学生時代もドラマや映画に出演したりと芸能活動をしていました。
映画では2015年3月公開の『暗殺教室』に出演し、恐るべき能力を持つ転校生・堀部糸成(イトナ)役を演じました。
また、翌年には同じく暗殺教室の「卒業編」にも出演しました(下記画像)。
この時中学3年生になる加藤清史郎は、2年前から身長が17センチ伸びて現在157センチになったことを明かし、
昨年の暗殺教室の映画撮影時に着た劇中衣装で登場した際には「久々に着たら袖が短い」と自身の成長ぶりに驚いていたそうで、
本人も実感しているということで、中学生時代に急激に身長が伸びたことがわかります。
また、ドラマでは2016年に、綾瀬はるかが主役のバルサを演じ、話題となったNHKの大河ファンタジー『精霊の守り人』に出演。
バルサの友人である頼まれ屋のトーヤという少年を演じました(下記画像)。
この頃の顔だちを見てみると、小学生の頃よりもぐっと大人っぽくなったものの、子役の頃の面影はまだ少し残っている印象で、
演じている役柄も年相応で、大人というよりはまだ子供の、少年の役を演じていますね。
加藤清史郎の高校生時代
高校時代はなんとイギリス留学をしていて、2020年3月までの3年間、ロンドンの帝京ロンドン学園普通科(帝京大学の系列校)に通っていたそうです。
小学校6年生のときに『レ・ミゼラブル』の舞台に出演したことがきっかけで、本場のミュージカルを経験したり、芸術的な知識や経験を蓄えたいと留学を決意したとのこと。
イギリスの学校とはいえ日本の学校の付属校のため生徒は日本人だけだったそうですが、
週末はミュージカルを観に行ったり、現地の名門演劇学校に通って、英語のプログラムに悪戦苦闘したりしながらお芝居の勉強もしていたそうです。
そんなわけで高校時代は芸能活動をセーブしていた加藤清志郎ですが、
そんな中でも2018年3月にはテレビドラマ『相棒 Season16』に出演。
殺害現場から不自然に姿を消し怪しい行動を取る、殺人事件の容疑者「少年A」とされる高田創を演じました(下記画像)。
『相棒』には過去に一度出演しており、2013年3月13日に放送されたseason11の第18話「BIRTHDAY」以来5年ぶりの出演となりました。
この時久々のドラマ出演ということで、その成長した姿が「大人っぽくなった」「イケメンになった」とインターネット上でも話題となりました。
加藤清史郎の高校卒業後
高校卒業後は、学校名は明らかにされていないですが都内の大学に進学し、文学部に在籍して演技を学んでいるそうです。
そして大学に進学した2020年の4月からは本格的な芸能活動再開しており、
7月公開の映画『#ハンド全力』では主演を務めています(下記画像)。
そして同年には大河ドラマ『麒麟がくる』にも出演しており、天皇の嫡男であり信長好きの蹴鞠王子「誠仁親王」を演じました(下記画像)。
また、最近では2021年1月から始まったドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』で、主演の小芝風花の相手役となる岸田佑矢を演じました(下記画像)。
そして今月の4月25日からスタートするドラマ『ドラゴン桜』にも出演することで話題になっています。演じるのは東大を目指す生徒の一人、天野晃一郎(下記画像)。
どのような演技を見せてくれるか、楽しみですね。
まとめ
高校卒業後に芸能活動を再開した加藤清史郎の姿を見て、子役時代との違いに驚かれた方も多いかと思いますが、
時代ごとに順を追って徐々に成長してゆく様子を見ていくと、
イケメンに成長した現在の姿にも、表情に少しだけ子役の頃の面影が残っていることがわかりますね。
高校生時代はイギリス留学をしていて芸能活動を休止している期間も長かったようですが、
高校卒業を機に本格的な芸能活動を再開したということで、イケメン俳優として成長した加藤清史郎のこれからの活躍を期待するとともに、
今月から始まる『ドラゴン桜』の演技も楽しみにしたいと思います。
※同じく子役として有名な芦田愛菜についての記事はこちら↓