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安倍首相、辞任までの動向と健康状態まとめ。体調はいつから悪化?

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2020年8月28日、安倍晋三首相は突然の辞任を発表しました。

持病を理由に辞任するとのことですが、総理大臣として公務にあたる中で病気はいつ頃発生し、いつ頃から悪化していたのでしょうか?ここでは首相の辞任までの総理の動向と体調についてまとめました。

安倍首相、辞任までの流れ

安倍首相は8/28に行われた辞意表明の会見で、潰瘍性大腸炎という持病の悪化のため、辞職すると発表しました。

潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜が炎症を起こし、激しい腹痛や下痢を起こす難病とのことですが、その病気はいつ頃から患っていたのでしょうか。

安倍首相の闘病の記録と、辞任までの流れについて詳しく見ていきたいと思います。

健康状態について

安倍首相は辞意表明会見の中で、自身の健康状態について言及していました。その内容などから安倍首相の健康状態の変遷について見ていきたいと思います。

昔からの持病を抱え、一度総理になるも1年で辞任

安倍首相は、なんと10代のころから潰瘍性大腸炎を抱えていたそうです。

そして皆さんも知る通り、2006年に一度内閣総理大臣になりましたが、体調の悪化などを理由にたった1年で総理大臣を辞職しています。

体調の悪化とのことでしたが、ここでも今回の辞任と同じく、潰瘍性大腸炎の悪化が原因だったそうです。

再び総理大臣になるも、再び持病が悪化

新しい薬が効いて体調が万全になり、再び総理大臣になった安倍首相。

持病をコントロールしながら、8年間近くもの長期の間、総理の仕事に励んでいたそうです。

ところが、2020年6月の定期健診で、潰瘍性大腸炎再発の兆候が見られると医者から指摘を受けます。

薬を使いながら職務にあたるものの、7月中旬から体調に異変が生じ、体力を消耗。

そして8月上旬に潰瘍性大腸炎の再発が確認されました。

治療を行うも、病気を抱えながらの政治は難しいと考え辞任。

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再び受けた8月の検診では、投薬の効果が確認され、今後は、現在の薬に加え新しい薬の投与を行うことになりました。

しかし、まだまだ継続的な処方が必要で予断が許されない状況で、病気と治療を抱え体力が万全でない中、政治判断を誤り結果を出せないことがあってはならないと考え、辞任を発表するに至りました。

辞任までの首相の動き

会見により安倍首相の闘病の様子が判明しましたが、その首相の健康状態の流れを頭に入れつつ、これまでニュースで報道されてきた安倍首相の動きについて振り返ってみましょう。

第一次政権の発足と退陣

2006年9月26日、安倍首相は内閣総理大臣に就任しました。この時、戦後最年少の52歳での内閣総理大臣就任で話題となりました。

ところが2007年9月12日、体調の悪化などを理由に突如退陣を表明しました。

わずか一年間の政権ということでしたが、この時も潰瘍性大腸炎その理由にありました

第二次政権発足は史上最長の政権に

2012年12月26日、再び内閣総理大臣に就任した安倍首相。

前回の第一次政権とは打って変わって、次は8年間近くもの長期政権となりました。

2020年8月24日には、首相の連続在職日数が2799日となり、憲政史上最長を更新しました

コロナ等の対応により多忙を極める

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2020年1月16日には、新型コロナウイルスで国内初の感染者が確認されました。

その対策として、4月7日、政府は東京など7都府県を対象に法律に基づく緊急事態宣言を出し、4月16日には対象地域を全国に拡大します。

また、全世帯への布マスクの配布も決定しました。

5月25日に、ようやく緊急事態宣言を解除。

この宣言解除から4週間近くが経過した6月21日、およそ5か月ぶりに首相は東京都内の自宅で過ごしたそうです。

この間、首相は147日連続で執務にあたったということで、実に多忙を極めていたことが窺えます。

8月に度々検診を受けたことが話題に

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7月には豪雨災害の対応にあたった安倍首相。

8月16日からは休暇をとり自宅で休養しますが、この休暇中の17日には、新宿区にある慶応大学病院で日帰りの検診を受けました。

このことはニュースでも取り上げられましたが、

この時首相周辺は、「夏季休暇を利用した日帰りの検診だ」「休み明けの体調管理に万全を期すために受診した」としたほか、病院関係者は、6月中旬に受けた人間ドックの追加検査だと説明していました。

19日には公務を再会したものの、24日には再び同じ慶応大学病院を訪れ、2週連続で検診を受けたため、首相の健康状態が悪化しているのではないかとの見方が広まりました

そしてその後8月28日、安倍首相の突然の辞意表明に至るのです。

まとめ

今回安倍首相の体調や動向についてまとめてみると、

最近注目を集めていた、安倍首相の病院で検査を繰り返す動向は、今回の辞任につながる伏線だったということがわかりました。

第一次政権の退陣についても同じ持病の悪化が原因ということで、前々から同じ病気に苦しめられている様子が今回の辞任会見でより明らかになりました。

コロナ渦の対応で多忙を極めたことも、体調悪化の原因となってしまったのかもしれません。

8月28日のこのタイミングで急遽辞任に至った理由は定かではありませんが、会見によると、月曜日に自分一人で判断した、政治的空白を生み出さないために、このタイミングで辞任する決断をした、とのことでした。

8月24日の月曜日に首相の連続在職日数が2799日となり、ちょうど憲政史上最長を更新したタイミングだったことから、その点も関係性があるのではないかという意見もあるようです。

今後は安倍首相にはゆっくり休んで病気を治してもらいたいと思うと同時に、後任は誰になるのか、今後の政治がどうなるかについても注目していきたいと思います。