アンジャッシュの児嶋さんが自分自身でメイクに挑戦しているYoutubeの動画が今Twitterなどで話題になっています。
児嶋さんが初のメイクで挑戦した地雷系メイクの全手順を画像付きでご紹介するとともに、使用したメイク道具も全てご紹介したいと思います!
もくじ
アンジャッシュ児嶋が挑戦した地雷系メイクとは?
https://www.youtube.com/watch?v=WwzKHjFbawk
アンジャッシュ児嶋さんが初めてのメイクでトライするのは、最近流行りの地雷系メイク。
見た目はかわいいが関わると厄介な「地雷女」の特徴を出しているメイクだそうで、
別名「病みメイク」ともいうように、泣きはらしたような赤い目元、ダークな雰囲気の下まぶたのアイライン、血色感の無いマットで真っ白い肌、真っ赤なリップなどで、病んでいる感を出すのが特徴です。
少し奇抜な感じのメイクですが、児嶋さんはどのような反応を見せるのでしょうか。
アンジャッシュ児嶋の地雷系メイクの手順と道具は?
アンジャッシュ児嶋さんが挑戦した地雷メイクの手順や使用した道具について、画像付きで詳しくご紹介したいと思います。
①下地を塗る
使用する道具:CEZANNE「皮脂テカリ防止下地 ライトブルー」
まずは肌を整えるために下地を塗ります。パール大を手に取り、顔の中心から全体的に伸ばしていきます。
これを塗っておくことで肌がサラサラになるそうです。
児嶋さんは、「この作業って下地だったんだ!こういう動きしてるわ女性の人」と、初めての下地を塗るという作業に新鮮な反応を見せていました。
②パウダーで肌を補正
使用する道具:CANMAKE「マシュマロフィニッシュパウダー[MO]マットオークル」
パウダーをファンデーションの代わりに使用していました。真ん中からポンポンと顔に広げるとのこと。
「基本真ん中からなんだ」とパウダーの付け方も学ぶ児嶋さん。
メイクアドバイザーのvanさんによると、パウダーは顔の端につけすぎるとはれぼったくなる、化粧が厚い印象になるそうです。
パウダーを付け終えた児嶋さんは「なんか油っ気がなくなった気がする、サラサラしてきた気がする」と、肌の変化に気が付いたようでした。
③眉毛を描く
使用する道具:KATE「デザイニングアイブロウ3D EX-7オリーブグレー」
メイク道具を紹介する際、ブランド名の「KATE」(ケイト)が読めず、「カテ?これ何て読むんですか」と戸惑う児嶋さん。
化粧品に慣れていない男性ならではの反応が面白いですね。
こちらの道具を使って眉の形を整える程度に描き、眉毛の足りないところを補正していきます。
この作業を経験した児嶋さんは「欠けてるとことかよくメイクさんに書かれる」とこぼした他、
「女の子って大変だね。これ出かける時毎回メイクしてるんでしょ?」と、女性の大変さに気が付いたようでした。
④鼻筋を描く
先ほどのアイブロウの薄い色を使い、ブラシの太い方で薄い色と真ん中の色を混ぜて鼻筋を描いていきます。
さらに、鼻先にも塗ることで鼻が尖ったように見えるとのこと。
児嶋さんは描き終えると変化に気付いたようで、「あれ?なんか鼻高くなってない?」と驚き、
「メイクってこういうことなんだ。おもしろい!」「ここにこんな線入れるなんて考えたこともない」と、メイクによる変化を新鮮に楽しんでいました。
⑤アイシャドウを塗る
使用する道具:Visse「リシェ グロシーリッチアイズ N RD-6ブラウニッシュレッド系」
薄いピンクのアイシャドウ(上の画像でブラシの近くにある薄い方のオレンジっぽい色)を中指でアイホール全体に塗っていきます。
目のキワの近くや目じりにも指でポンポンと濃い目に塗り(先程の色の隣にある濃い目の色を使っていました)、下まぶたの方はブラシを使って塗ります。
目の周りが赤くなり、vanさんに「歌舞伎役者っぽくなってきました」と言われて不安な児嶋さんは「お願いしますよ?上手いこと持ってってよ?」と頼みますが、
メイクアドバイザーのvanさんによると「ここ一瞬歌舞伎役者っぽくなります」とのこと。
それを聞いた児嶋さんは「誰でもなるんだ。一回歌舞伎役者通るんだ」と納得した様子でした。
次にメイク道具を変え、目のきわの涙袋の位置を、キラキラ系のアイシャドウで塗ります。
使用する道具:MAJOLICA MAJORCA「シャドーカスタマイズ BE286ゴージャス姉妹」
ブラシに取って目のきわきわに塗ります。上の方まで、まつ毛の生え際までいってOKとのこと。
⑥涙袋の下に影を入れる
使用する道具:MAYBELLINE「ハイパーシャープライナー R BR-2ブラウンブラック」
こちらのライナーを使って涙袋の下に影を入れます。
影のラインを入れて上の画像のようにくっきりした影になり、「これどうなの?こんな濃く入れていいの?」と戸惑う児嶋さん。
しかし次の工程で、再び先程のアイブロウの真ん中の色を使用し、涙袋に描いた線をブラウンのアイブロウでぼかすことで自然な仕上がりになるそうです。
⑦ビューラーでまつ毛を巻く
ビューラーでまつ毛をきれいにくるっと巻きます。
初めてのビューラーに児嶋さんは「(まつ毛を挟みながら)これだけでいいの?めっちゃ怖い」と心配そうな様子。
それを聞いたメイクアドバイザーのvanさんは「大丈夫です。切れないんで」と笑っていました。
⑧アイラインを描く
アイラインで上まぶたのきわを描きます。
児嶋さんは「あ~難しい」「これ目どこで見てんの」と戸惑っている様子でしたが、
半目で見ながら描く、とvanさんにアドバイスされ、初めてにしてはなかなか綺麗に描けていました。
⑨つけまつげをつける
使用する道具:Diamond Lash「Little Wink Series ウインクeye」
初めてのつけまつ毛をつける児嶋さん。
つけ終えたところで「お~、いいんじゃない?」と、自分の顔が次第に変化する様子を楽しんでいました。
⑩マスカラを塗る
使用する道具:MAYBELLINE「ラッシュニスタN02」
自まつ毛とつけまつげをマスカラで馴染ませていきます。
児嶋さんは塗りながら、「こういうの見たことあるわ」「この時の嫁さんの顔怖いんだよな」「口開いちゃうんだよね」と奥さんのメイクの様子を思い出しながら共感。
そして塗り終えると「結構カワイ~~」「いいんじゃないの?」と、だんだんテンションが上がってきた様子でした。
⑪チークを入れる
使用する道具:KYLIE COSMETICS 「CANDY K」
筆にとってポンポンと頬にチークを入れます。結構ガンガン入れてOKとのこと。
児嶋さん、ここでもKYLIE(カイリ)を「キリエ」と呼んでしまい、「(ブランド名を)全部間違えてる」と苦笑い。
ブラシを持ってチークを入れながら「あ、メイクっぽい!」と、メイクすることを楽しんでいる様子でした。
⑫ハイライトでツヤを出す
道具:CEZANNE「パールグロウハイライト シャンパンベージュ」
ハイライトで目の下の三角ゾーンにツヤを出します。
児嶋さんは「三角ゾーンって言うんだ、ここ」と初めての用語を覚えつつ、ラメを塗りながら「そんなに色を塗るわけじゃないんですね」と言っていました。
⑬口紅を塗る
使用する道具:CEZANNE「ラスティンググロスリップ RD1」
ついに長かったメイクの最終工程です!
児嶋さんは口紅を一周塗って口をんぱっとし、出来を確認していました。
地雷系メイク完成!
児嶋さんは「かわいいって言われるんじゃない」「今までで一番いいよ、ぶっちぎりで」と自画自賛!
「これ男とか児嶋とか何も知らずに見て違和感あるのかな?」とスタッフに聞くも、スタッフさんに「ありますよ!」と返され「あんのかい!」とすかさず反応。
どうやら「ちょっとずつ変わってる自分をみていってるから全く違和感なかった」そうです。
※参考に変更前と変更後の画像を載せておきます↓
アンジャッシュ児嶋のメイクのアドバイザーはvanさん
最後に、今回児嶋さんにメイクをアドバイスしていた、van(ヴァン)さんという方についてご紹介します。
元ヘアメイクのvanさんは、上の写真のようなエキゾチックな顔立ちの長身美女。
トランスジェンダーによるビューティコンテスト『ミス・インターナショナルクイーン2019 日本予選大会』で今年1月、グランプリを獲得しました。
動画内では、元ヘアメイク、現在は「日本一美しいニューハーフ」と紹介されていました。
まとめ
男性の児嶋さんが、初めてのメイクに挑戦し、変化を楽しんだり、女性の気持ちを推し量ったりしているのを見ていると面白いですね。
Twitterでも「だんだん乙女になっていくのがかわいい」「男の人にもメイクの楽しさを知ってもらえてうれしい」「メイクに対して批判的なコメント全くないのがいい」等の反応があり、
児嶋さんの素直な姿勢で新しいものに挑戦する姿が評価されています。
メイクの手順が全て見れるので、メイクについて知識のない男性はもちろん、これからメイクを経験する女の子や、メイクの知識が少ない女性にも勉強になる内容です。
是非Youtube動画の方も見て、化粧の手つきなど、動きとセットで見て頂くことをオススメします!
※アンジャッシュ児嶋さん2回目のメイク動画「チャイボーグメイク」についての記事はこちら↓