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テープ起こしの在宅ワーク① ~テープ起こしとはどんな仕事?~

ヘッドホン,テープ起こし

テープ起こしとは、在宅ワークでできる職種で、文章を耳で聞きながらその内容を書き起こす仕事になります。

私は以前テープ起こしの仕事の選考に参加し、実際にテープ起こしを経験しましたので、その経験を元にテープ起こしという仕事内容についてご紹介したいと思います。

テープ起こしの在宅ワーク

テープ起こしとは

テープ,カセットテープ

テープ起こしは、ビデオテープなどの音声を聞きながらその音声の内容を言葉に起こす仕事です。

インタビューの音声記録の他、会議録などを記録した音声から書き起こすことが多いので、一人だけでなく、同時に複数の人間の話す言葉を聞き取らなければならない場合がほとんどです

初心者でも応募可能な求人もありますが、一方でテープ起こしの経験が必須である求人もあり、データ入力に比べると難易度の高い、スキルが必要となる仕事です。

テープ起こしの仕事の特徴

私が実際にテープ起こしをやってみて感じた、テープ起こしの特徴についてご紹介します。

①疲労がたまりやすい

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実際テープ起こしをやってみてわかったことは、テープ起こしは頭と手だけでなく、耳も使うためデータ入力以上に疲労があるということです。

頭で考えつつ手を動かし続け、さらに耳を常に使うことによって、思っているよりも集中力、根気の必要になる作業になります。

入力が好きな方でも、なかなか疲れる作業となりますので、その点は理解しておきましょう。

②マニュアルが多い

テープ起こしは、誰が書き起こしても文章の表記などが同じになるように、マニュアルが用意されています。

表記の仕方、書き起こす内容と書き起こさない内容など、マニュアル内のルールはとても多く、マニュアルを読み込み理解する能力も必要になります。

ただ聞こえた内容を書き起こすだけでなく、マニュアルのルールに従って書き起こすことが必要になることを把握しておきましょう。

③時間がかかる

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テープ起こしは初心者にとってはとても時間のかかる仕事です。

1時間の音声を書き起こすのに、聞いた速度で入力していけば1時間でできるのではないかと思うかもしれませんが、実際はそう簡単にはいきません。

雑音や複数人の会話が重なって音声が聞き取れないことも多く、聞き取りにくい箇所があれば、一旦音声を停止して何度も聞きなおす必要があります

話者の区別も必要になるため、この声はどの人が話しているかという点を把握するためにも、何度も聞き直さなければなりません。

また、書き起こし終えたらもう一度確認のために聞いたり、書き起こしのルールを確認しながら文章を読み直したりする作業も必ず必要になります。

私はパソコン入力速度についてはそんなに苦手意識はないものの、初めてテープ起こしを実際に試してみた時は、1時間の音声を書き起こすのに、20時間くらいかかるペースになってしまいました…。

1分間の音声を書き起こすだけでも時間がかかってしまい、これだけやってまだ1分しか書き起こせてない…と思ってがっかりしたりもしました(笑)

入力が得意な方でも、意外と時間のかかる作業であるということは認識しておきましょう。

向いている人

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やはり文字入力が好きで、速く入力することが得意な方が向いているのではないでしょうか。

音声と同じスピードで書き起こせる入力速度を身に付けていれば、短時間で高収入を稼ぐことも可能になります。

しかし、ただ文字を打つだけでなく音声を書き起こす仕事のため、耳の良さも重要になってきます。

音声の聞き取りがすんなりできることで、何度も聞きなおす必要がなくなり処理速度も速くなり、正確な書き起こしが可能になります

音声の聞き取りはテープ起こしの特徴であり、耳で聞いて書き起こすという作業は向き不向きがあります

実際短期の業務をやってみたり、テストを受けてみたりして自分に向いている作業であるかどうか、適正を確認されることをオススメします。

また、語彙力・文章力があるかどうかも重要なポイントになります!

文章を打っていて漢字の変換が正しいかどうか迷うことが多々ありますし、書き起こす上でいろいろな文章表現を知っていると何かと便利です。

もちろんマニュアルを理解するためにも文章を理解する力は必要になります。

たとえ入力スピードに自信のある方でも、耳で聞くことが苦手だったり、語彙力・文章力があまり無い方にとっては、テープ起こしの仕事は難しいと感じるかもしれません。

まとめ

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テープ起こしはデータ入力のようなパソコン入力作業と似ているようであって、仕事内容には大きく違いがあります

「耳を使う仕事」というのはテープ起こしの最大の特徴です。

耳を使う仕事は他に少なく、経験がない方にとっては難しく感じたり疲労を感じやすいため苦痛に感じることもあるでしょう。

一方で耳が良く、聞いた内容をすんなり書き起こせる方、耳を使うことに苦痛を感じない方にとっては向いている仕事かもしれません。

そのほか、入力スピード文章力・語彙力も必要になります。

テープ起こしは他の仕事以上に向き不向きがありますので、実際に業務や選考の適正テストでテープ起こしを体験してみて、自分に向いている仕事であるかどうか確認することをオススメします。

 

テープ起こしの在宅ワークについての続きは下記の記事をご覧ください。

テープ起こし,聞き取り,ヘッドホン
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